女性スタッフが辞めないサロンに共通する、たった一つのポイントとは?
- Mieko Fujii
- 4月17日
- 読了時間: 2分
「女性スタッフの離職が続いている」「頑張って育てても、気づけば辞めている」
そんなお悩みを抱えるサロン経営者の方は多いのではないでしょうか?
特に、女性スタッフが中心となる美容・リラクゼーション業界では、技術指導や待遇面だけでは解決できない“人材定着の難しさ”があります。

■ スタッフが辞めないサロンが大切にしていること
私がこれまで現場で多くのスタッフ育成に携わってきた中で、辞める人と長く働き続ける人の違いは、ある一点に集約されていました。
それは——
「私はここにいていい」と感じられる関係性があるかどうか。
たとえば、
小さな変化に気づいて声をかけてもらえる
指示だけでなく、その背景や理由も伝えてくれる
「いてくれて助かってるよ」と、さりげなく認めてもらえる
こうした“日々の積み重ね”が、スタッフに安心感や信頼を生み、「ここで働き続けたい」と思えるサロンになっていきます。
■ 経営者の想いが届いていないことも
もちろん、経営者や店長もスタッフに誠実に向き合っていることがほとんどです。ただ、実際の現場では、
「そんなつもりじゃなかった」
「ちゃんと伝えたつもりだった」
という“すれ違い”が、離職のきっかけになるケースも少なくありません。
■ 解決の鍵は、第三者の視点
私は、サロンの現場で23年以上、スタッフ育成・現場改善・販売支援に関わってきました。美容専門学校では常任講師・担任・主任として学生と保護者に向き合い、現在は法人様向けに「現場に入り込む実行型サポート」を行っています。
経営と現場の橋渡し役として、スタッフが辞めないサロンづくり・売上につながる仕組みづくりをお手伝いしています。
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「スタッフが定着しない」「現場と経営の温度差をどうにかしたい」そうお感じの方は、ぜひこちらをご覧ください。
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🔹この記事を書いた人
美容経営パートナー/セラピスト育成講師 藤井 美江子
業界歴23年。年間売上1億円規模の店舗運営、美容専門学校講師・主任経験、個人サロン経営14年の経験を活かし、現場密着型の育成・支援を行っています。
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